~文学的な光景とエッセイの祭典~ 元気が出る本 6選

様々なクリエイターがセレクトする元気が出る本ですが、私も一人のクリエイーターとしてセレクトして頂いた本の内容が気になり読んでいます。
いろいろな本を読み進めるうちに”本の共通点”について気が付きました。
創造する者同士が抱く共通点があることも納得できます。

紹介するのは【文学的な光景とエッセイの祭典】に関連する本です。

【活力溢れる新たな可能性への扉】
心に深い感銘を残す文学的な宝庫であり、その魅力に引き込まれ、物語の世界へ心身ともに飛び込みましょう。
このエッセイ集は、人生の軌跡を見つめ直し、感動と深い省察をもたらす貴重な宝物です。
著者のペンから生まれる洞察力ある物語は、リアルでありながらも感性を揺さぶるものであり、自衛隊の物語や王子の遭遇、そして犯罪への痛切な洞察が織り成す物語は、読者の心に深い感銘を与えます。
普遍的なテーマに触れ、日常の厳しい現実と感動的な冒険を探求し、著者の文章は卓越した感性と深い省察により、読者を新たな気づきへと導くでしょう。

勇気凛々ルリの色
出版社 講談社文庫
著者 浅田 次郎

オススメする人
重松淳也様

オススメするコメント
浅田次郎氏のエッセイ本ですが、
コントみたいだけど、現実的であり、氏の意志の強さや、
強引だけどとても情に熱く色々な感情が湧きとても刺激をうけます。

オススメ人の情報
WEB
http://www.shigematsujunya.com/

著者などの情報

【輝く日々への探求】
山岳の中にあるホテルから始まる、作家志望者の物語は、文学的成功への猛烈な追求と、自信の喪失からの復活を息づかせます。
文学界の影響力ある人物の間で巧みに織り交ぜられた彼女の物語は、苦悩と競争の世界を鮮やかに描写し、文学界に潜む苦難や真の才能の試練を探求し、その過程で創造性と野心の葛藤を見事に描き出しています。
読者は、彼女の強さと勇気に共鳴し、逆境に立ち向かう姿勢に感銘を受けることで、不屈の精神を受け継ぎ、決意と希望に満ちた夢を求める人々の心を掴み、共感と勇気を与えてくれます。
彼女の迷いなき信念は、夢と希望の迷路から導き、不朽の精神と逞しさを持つことの重要性を教えてくれ、文学への情熱と人間の真の価値を見つめ直すきっかけを与えてくれます。

私にふさわしいホテル
出版社 新潮文庫
著者 柚木 麻子

オススメする人
かぶらぎみなこ様(イラストレーター)

オススメするコメント
主人公・中島加代子は才能はあるのにいまいち不運な小説家。
そんな彼女が持ち前の根性と執念と演技力(?)を駆使して小説界でのし上がっていく。
一心に頂点へと駆け上っていく、加代子の姿は軽快かつ壮観。
これは面白い。本当に面白い。
ある意味、新しいタイプの根性成功物語かもしれません。

オススメ人の情報
WEB
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~kabukabu/

【輝く成功の裏に隠された物語】
華々しい栄光の裏に隠された著者の内なる葛藤。
直木賞受賞の瞬間から輝かしいアカデミー賞までの軌跡は、魅力的で心に残るエッセンスが溢れています。
成功だけでなく、著者の心の深みや苦悩をも綴り、失敗、そして成長にまつわる感動的な瞬間に触れることで、自分自身の旅を重ね合わせるでしょう。
著者の自虐的なユーモアと、人生の懸命な探求を織り交ぜた一冊であり、、成功の陰に潜む真の意味や人間性を理解できるでしょう。
これは、人生の喜びと悩みが交錯するリアルな美しさを見出し、深遠な洞察と共感を心に刻む物語です。

時をかけるゆとり
出版社 文春文庫
著者 朝井リョウ

オススメする人
安福望様(イラストレーター)

オススメするコメント
声を出して笑ってしまうので外では読めないくらい面白いエッセイ集です。

オススメ人の情報
WEB
http://syokupantopen.jugem.jp/

Twitter
https://twitter.com/syokupantopen?lang=ja

【朝井さんの日常の魅力】
朝井さんのエッセイ集は、日常の魅力を瞬間の面白さと共に描き出し、笑いと共感を引き出します。
彼の率直な物語が、心の奥深くに響き、人生の美しさと不思議さを紡ぎ、楽しみながら人生の真実を見つめ直す魅力的な旅へと導きます。
笑いと深い感動の織りなす物語は、朝井さんならではの才能が放つ輝き、彼のユニークな視点が、生活の普遍性と個性を絶妙なバランスで描き出しています。
この本は、日常の中にある特別な瞬間を見つける喜びを教えてくれ、読者の心に温かな笑いと感動を届け、痛みや喜びを通じて人生を見つめ、深い共感と笑いをもたらします。
彼のエッセイは、普遍性と個性の美しい調和を見事に描き出し、読者の心に残る感動と喜びを紡ぎ、真実とユーモアが出会う温かな旅に招待します。

風と共にゆとりぬ
出版社 文春文庫
著者 朝井 リョウ

オススメする人
灯屋みさ様(イラストレーター)

オススメするコメント
高3、受験真っ只中の時に出会った本です?。
何も考えず面白い文章を読んで腹を抱えて笑う、そんな時間があってもいいのではないでしょうか。
笑うって幸せだなと思える本です。

オススメ人の情報
WEB
https://amisawork.wixsite.com/akariyamisa/illustration

Twitter
https://twitter.com/Akariyamisa

【文学の光と情熱の灯火】
村上春樹の物語は、文学の奥深さと情熱を語りかけ、その執筆の背後にある魔法に触れ、創造的な冒険と知的な絆の光を照らします。
この本は、作家の魂が織り成す旅を鮮やかに表現し、文学愛好者に新たな文学世界を提示し、村上の執筆プロセスはインスピレーションの源であり、熱意溢れる読者に感動を呼び起こします。
彼の物語は、小説作りだけでなく、人生の本質と創造性を求める心を深く揺さぶります。

職業としての小説家
出版社 スイッチ・パブリッシング
著者 村上春樹

オススメする人
望月純子様(mocchi mocchi)(デザイナー)

オススメするコメント
最近読んで、印象深い作品です。
この本を読んで、モノを創るという作業は、自分と向き合うのと同じだとすごく感じます。誰もが共感できる出来事を題材に、こころにゆっくりとした力をくれる本です。

オススメ人の情報
WEB
http://www.mocchimocchi.com/


【楽天ブックスならいつでも送料無料】生きるコント(2) [ 大宮エリー ]

【エリーの喜び溢れる笑いと感動のエッセイ旅】
大宮エリーのエッセイは、驚くべき人生の軌跡が紡ぎ出す心温まるエピソード。そのページから溢れ出る笑いや共感、そして人生の不思議な瞬間が、読者を活気溢れる冒険へと誘います。
彼女の筆致は、ありふれた瞬間が鮮やかなエピソードに変わる魅力に満ち、読み手はそのページごとに、喜びに満ちた活気と共感の波に包まれることでしょう。
笑いと温かさが共存するエッセイは、ストレスから逃れ、心の安らぎを見つける場所となり、立ち上がる力とユーモアに満ちた多様性を謳歌する一枚の鏡。
彼女の世界への没入は、笑いの中に活力を見出し、その温かな語り口が心を元気づけ、大宮エリーの魅力的なエピソードとユニークなキャラクターは、単なる娯楽を超え、読者を特別な旅へと誘います。

生きるコント
出版社 文春文庫
著者 大宮 エリー

オススメする人
梅林佳奈様

オススメするコメント
電車で読みながら笑いをこらえるのが大変でした!
笑えるなかに、自分の家族って愛おしいから面白いよなぁと共感もあったり。

大宮エリーさんはこころの一番悲しいも嬉しいも知ってる人だからこそ綴れるエピソードの数々だと感じます。
ほんと太陽みたいに明るくて楽しい本です。

オススメ人の情報
WEB
http://www.umebayashikana.com/

オススメする人
stella様(アクセサリー)

オススメするコメント
笑いながらあっという間に読みました。

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http://aostella5.wixsite.com/aostella

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