~闘魂語録と笑顔、感動の源~ 元気が出る本 6選

様々なクリエイターがセレクトする元気が出る本ですが、私も一人のクリエイーターとしてセレクトして頂いた本の内容が気になり読んでいます。
いろいろな本を読み進めるうちに”本の共通点”について気が付きました。
創造する者同士が抱く共通点があることも納得できます。

紹介するのは【闘魂語録と笑顔、感動の源】に関連する本です。

【プロレスの伝説の背後に】
アントニオ猪木の魅力は、ただのプロレスファンにとどまらず、あらゆる人の心を打つ不朽のものです。
その闘志と革新精神は、新たな世界に挑戦する勇気を私たちに与えてくれます。
そして、その名言は単なるスポーツの境界を越え、生きるヒントとなる哲学を伝えています。
しかしその魅力はプロレスのリングだけにとどまりません。

アントニオ猪木は、人間性と包容力を象徴し、苦難を乗り越えた驚くべき成功物語を持っています。
彼の人生は、回復力、決断力、逆境に立ち向かう強靭な精神の典型です。
そして、その意志の強さは、私たちに成功は献身と情熱から生まれることを思い出させてくれます。

アントニオ猪木の影響力は、プロレスの世界だけでなく、人間の心にも響いています。
彼は夢を追い、逆境に打ち勝つことの証明です。プロレスのアイコンでありながら、彼の物語は私たちに戦い続け、夢を見続け、信じ続ける力を教えてくれるのです。
アントニオ猪木は真のレジェンドであり、その足跡はプロレスの枠を超え、人間の精神の核に触れます。
彼の物語を知れば、あなたも彼のように挑戦し、夢を追い、信じ続けることの重要性を感じることでしょう。
この本を読むことで、アントニオ猪木の魅力と哲学に触れ、新たなインスピレーションを受けることでしょう。

033.苦しみの中から立ちあがれ

苦しみの中から立ち上がれ
出版社 みき書房
著者 アントニオ猪木

オススメする人
五木田智央様

オススメするコメント
冗談みたいですが、これは私のバイブルなんです。
この手の本は100%ゴーストライターによる一部の狂信的ファンの為の一般には完全無視されるいわゆるタレント本系ですが、今から27年前、当時14歳の内気なクソガキだった私には強烈すぎて忘れられない本なのです。
この本で本当に勇気を貰い、本当に元気になったんです。

オススメ人の情報
WEB
http://www.tomoogokita.com/

【猪木寛至の波乱の一生】
アントニオ猪木、その名前は多くの人によく知られ、数々の肩書と活躍で、彼の一生はまさに伝説です。
彼の自伝には虚実交じりのエピソードがたくさん詰まっています。
特筆すべきはモハメド・アリ戦であり、ボクシングヘビー級王者に挑戦し莫大な対価を得ました。
猪木の人生はブラジル移住から始まり、力道山との出会い、ジャイアント馬場との確執、政治家としての新たな道への転身まで、数々の岐路に立たされました。
そして、混迷する現代社会で自分の直感に従う勇気を持ち続け、闘魂のように読者にエールを送り、自分の人生に迷い悩む人々に勇気を与えます。

アントニオ猪木自伝
出版社 新潮文庫
著者 猪木 寛至

オススメする人
木暮晋也様(ヒックスヴィル)

オススメするコメント
「元気ですか?!」でお馴染みアントニオ猪木の成功や失敗エピソード満載。
プロレスファンじゃない方でも楽しめて、勇気出ると思います。

オススメ人の情報
WEB
http://kogureshinya.com/

Twitter
https://twitter.com/kogureshinya

【リアルファイトの舞台裏と猪木の決断】
アントニオ猪木の人生は、闘魂と真実の物語です。
プロレスの伝説である彼は、スポーツとエンターテイメントの融合としてのプロレスを象徴し、プロモーターとしても注目に値します。
彼がプロモーターとしてリアルファイトを行った瞬間は、プロレス界に新たな道を切り開くための決意が結実した瞬間でした。
生涯には、ブラジルからの移住、力道山との出会い、ジャイアント馬場との確執、そして政治家への転身といった数々の岐路が散りばめられています。
彼は混迷する現代社会で、勝利よりも観客の欲望を満たすことに専念し、その結果、闘魂を注入しました。
アントニオ猪木の勇気、直感、そして信じることの重要性は、彼の生涯から多くの教訓を得ることができます。
赤裸々な瞬間も含み、その真実が明らかにされ、彼の闘魂と決断に焦点を当て、どのようにして彼がプロレス界に革命をもたらし、現代のエンターテイメントに影響を与えたかを探ります。

完本1976年のアントニオ猪木
出版社 文春文庫
著者 柳澤 健

オススメする人
徳谷柿次郎様(huuuu)

オススメするコメント
「元気ですかー!?」
この一言で大衆の心を掴んできたプロレスラー・アントニオ猪木。
彼を世界に知らしめた試合は「モハメド・アリ」との一戦だ。
公ではあまり語られないショービジネスと男たちの覚悟が交錯した裏側…。
巨額のお金が動き、その価値観に引っ張られて関係者の人生が激しく翻弄されていく。
スポーツノンフィクションの金人塔である本書を読めば、あまりのスケールのデカさに衝撃を食らって元気が出ること間違いなし。

オススメ人の情報
WEB
https://huuuu.jp/

twitter
https://twitter.com/kakijiro

【アングラから明るい笑いへ】
もしも”水道橋博士”という名前が耳馴染みないなら、今こそその名前を覚えてください。
彼は、日本のお笑い界で特別な存在であり、才能豊かな芸人です。
残念ながら、多くの人々が彼の魅力に気づいていない現実があります。
この本は、サブカルチャーやアングラな一面を探求し、その言葉選びのセンスを称賛する一冊です。
水道橋博士のユーモアやプロレスにまつわる裏話、感動的なエピソードが満載で、笑いに飢えている読者にはたまらない内容と言えるでしょう。
ビートたけしの弟子であり、お笑い芸人としての軌跡や裏話、水道橋博士とビートたけしの師弟関係など、多彩な要素が詰まっています。

お笑い男の星座
出版社 文春文庫
著者 浅草キッド

オススメする人
羽田誠様

オススメするコメント
ずるくてバカでかっこ悪い男たちのエピソード。
でも何故だか憎めない。
ずっと笑いっぱなしです。

オススメ人の情報
WEB
http://makoto-hada.com/

【職業人の人間ドラマ】
水道橋博士というお笑い芸人の連載記事が展開され、彼の文章は非常に読みやすく、幅広い職業人、芸能人から歌う人、お笑いの人、アナウンサーなど、多岐にわたる職人伝を描いています。
彼の文章は下品な話題から人間ドラマまで幅広く取り上げ、禁じ手とされる話題にも触れています。
人間性と職業人の境界線を巧みに描いたスケッチが特徴で、一線を超えた内容と言えるでしょう。

藝人春秋
出版社 文藝春秋
著者 水道橋博士

オススメする人
ラジカル鈴木様

オススメするコメント
著者が関わったあまりにも個性的で強烈な15人の裏話し。
これだけのメンツが揃えば面白くないワケがないのですが、対象の本質を
見抜く分析と洞察が内容をグレードアップ。
亡くなった人や、哀愁を漂わせ露出するのを減らした人も中にはいますが、
彼らの生命力と魅力に読了後こちらもつられて元気に。

オススメ人の情報
WEB
http://radicalsuzuki.jp/

【笑顔と感動の中学生からの成長】
この物語は中学生の男子の成長をテーマに、挨拶やマナー、友達との付き合い方、お金の使い方などの重要なルールを描いています。
大人としての親も、そのルールを守れていないことに気づきます。
親の世代や芸人としての著者の視点から、笑いと感動の要素が絶妙に組み合わさったこの物語は、子供に対する親や大人に向けた示唆に富んでいます。
読んでいて涙する部分もある、心温まる物語です。

男子のための人生のルール
出版社 イースト・プレス
著者 玉袋筋太郎

オススメする人
花くまゆうさく様

オススメするコメント
浅草キッドの玉袋さんの文才&人間性がいかに素晴しいか、この2冊(新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝)を読めばわかると思います。
「男子のための~」での子育てのなんて素敵なこと!
「新宿~」での空気感は、同じ時代に同じ東京で育った同世代の僕にはたまらないもんがありますし、どちらも読後の清々しさったらもう!
この酷い時代に、この2冊(新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝)はとてつもない力をあたえてくれます。超絶おすすめ!!

オススメ人の情報
WEB
http://www.hanakuma.com