様々なクリエイターがセレクトする元気が出る本ですが、私も一人のクリエイーターとしてセレクトして頂いた本の内容が気になり読んでいます。
いろいろな本を読み進めるうちに”本の共通点”について気が付きました。
創造する者同士が抱く共通点があることも納得できます。
紹介するのは情熱的に音楽に向き合う、に関連する本です。
日暮さんの情熱とバイタリティあふれるストーリーは、まさに心の底から元気を湧き上がらせます。
彼の冒険的な精神と情熱は、どんな障害も乗り越えて、自分が信じるものを広く世に知らしめることを可能にしました。
彼の愛するブルース音楽を日本で広めるために立ち上げた会社は、多大な成功を収め、彼のストーリーは今も多くの人々にインスピレーションを与えています。
読むたびに、自分自身も挑戦に立ち向かい、情熱を持って取り組む勇気が湧いてきます。
のめりこみ音楽起業
出版社 同友館
著者 日暮泰文、高地明 (他)
オススメする人
kussy様(術ノ穴/Fragment)
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あるアーティストから『術ノ穴と近いのではないか?』と言われ勧められて読んだ本。
Pヴァインがインディペンデント音楽レーベルとして立ち上げから現在の信頼を獲得したまでの話。
とにかく純粋に好きなものにのめり込み、会社を続けてこられた筆者からは沢山の勇気をいただいた。
いつか日暮さんとお会いしたい。
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WEB
http://subenoana.net/
音楽業界は未来へ向けて大きな変革期にあるものの、新しい技術やプラットフォームが生まれることで、新たなチャンスが生まれることを忘れてはいけません。
お金を稼ぐ方法を考えることも重要であり、自主制作のCDやライブ活動、プラットフォームで音楽を発信することで、自分自身の音楽世界を構築していくことができます。
自分に合った音楽活動のやり方を見つけ、独自のスタイルを確立することで活躍の場を広げることができます。
音楽業界に対してポジティブなアプローチを持ち、自分自身がどのように音楽活動を行いたいのかを考え、未来に向けた準備をすることが大切です。
音楽業界金のバイブル キャパ200完売への道
出版社 シンコーミュージック・エンタテイメント
著者 大関 勇気
オススメする人
近藤ひさし様(音楽プロデュース)
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今回あえて、自身も関わったということで推薦しておきます。
これは「バイブル」という、タイトルが付いているけれど一人の少女がデビューするまでの「実話」です。
音楽業界と聞くと、どこか遠い世界の気がするかも知れないけれどすぐ身近なところにある挫折が出逢いによって繋がるとき、また新しい物語が始まる。
そんな当たり前のことに気がついてもらえるような、そんな気がしています。
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Twitter
https://twitter.com/_hisashikondo
グレイトフル・デッドは自分たちが成し遂げたいことに徹底的に集中し、独自のマーケティング戦略を追求しました。
彼らの成功の背後にあるのは、本質的な目的に忠実であったことです。
彼らから学ぶべきであり、マーケティング理論やベストプラクティスにとらわれず、本質的な目的を追求することが重要です。
実践すべきことは、テクノロジーに依存しすぎない本質的なマーケティング戦略を策定し、実践することです。
グレイトフル・デッドのように先見性を持ち、徹底的に自分たちの目的に集中し、成功に至った彼らの姿勢に、私たちは学びを得ることができます。
グレートフルデッドにマーケティングを学ぶ
出版社 日経BP社
著者 デイヴィッド・ミーアマン・スコットブライアン・ハリガン、糸井重里(監修)、渡辺由佳里 (訳)
オススメする人
作田 えつ子様
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無料で提供することの潔さが結果的に福音をもたらすということを丁寧に解説した書籍です、まさに目から鱗。
オススメ人の情報
WEB
http://www.1101.com/okamainaku/
矢沢永吉の人生は、極貧で育ちながらも純粋な心を持ち、勤勉に努力し成功を手に入れた物語です。
おばあちゃんに育てられ、貧しさと戦いながら生きてきました。
その経験が彼を強くし、音楽業界で生き抜くための力となりました。
彼は常に自分自身を見つめ、方向性を見定め、本気で生きて音楽をファンに提供し続けました。
その純粋な姿勢が、多くの人々の心を打ち、彼をファンにするきっかけになったのでしょう。
彼が生きた証として残されたものは、成功だけではありません。
彼の人生は、夢を追い求める姿勢、勤勉さ、そして純粋さから学ぶことが多くあります。
彼の人生には、たくさんのエピソードがありますが、その全てが彼の魅力を引き出し、多くの人々の心を動かしています。
矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG
出版社 角川文庫
著者 矢沢 永吉、稲越 功一 (写)
オススメする人
編み物☆堀ノ内様
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お金も学歴もなく、周囲に頼れる人もいない。
まさに丸裸状態の矢沢さんが、半端ないガッツでのし上っていく様子を語った、昭和のド根性物語。
「俺も頑張れば何かできる!」と奮起させてくれる1冊です。
15歳の頃にこの本に出会い、以降何度も何度も読んで、本がボロボロに。
今、手元にあるのは3冊目です
オススメ人の情報
WEB
https://www.amimono.tokyo/
Twitter
https://twitter.com/amimono_hori
古市コータローさんは、音楽に対する情熱と独自の視点が感じられ、とにかく熱い気持ちになれます!
読んでいるうちに、彼の音楽に対する深い愛情や独創的なアプローチに触れ、感動すること間違いなしです。
古市さんのキャリアやブルースやジャズなどの音楽についても触れられているため、音楽好きなら是非読んでほしいです。
自分自身が音楽をやっている人にとっても、彼の熱意や才能に触れ、自分の音楽に対する意欲が高まること間違いなしです。
【中古】 お前のブルースを聴かせてくれ 古市コータロー初の自伝 /古市コータロー(著者) 【中古】afb
お前のブルースを聴かせてくれ 古市コータロー初の自伝
出版社 音楽と人
著者 古市コータロー
オススメする人
たけしたまどか様(イラストレーター)
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THE COLLECTORS ギタリスト 古市コータローさんの生半可ではない自伝。
途中半べそかかずにはいられないが、とにもかくにも奮い立たせてくれる1冊。
手に取る度、ブルースを聴いてもらえるようにまだまだ精進しなくては!と思います。
オススメ人の情報
WEB
https://www.madoka-take44444ta.com/