様々なクリエイターがセレクトする元気が出る本ですが、私も一人のクリエイーターとしてセレクトして頂いた本の内容が気になり読んでいます。
いろいろな本を読み進めるうちに”本の共通点”について気が付きました。
創造する者同士が抱く共通点があることも納得できます。
紹介するのは【世界をつなぐ感情の言葉】に関連する本です。
言葉にできない感情を探る旅へとあなたを誘い、世界中の独特な表現を通じて、人々がどのように感情を言葉にしているのかを紹介します。
この本は、文化の違いを超えて、共感と理解を深める橋渡しをし、各章は異なる国の言葉とその背後にある感情を掘り下げ、読者に世界への新たな視点を提供します。
心を開き、新しい言語の美しさを発見することで、日々の生活に豊かな色を加えることができます。
【翻訳されない感情の辞典】
この本を開くことで、世界中の未翻訳の感情や経験を探求する旅に出ます。
各ページは、言葉にすることができない深い感情を紹介し体験させ、私たちの理解を超えた共感を促す行為です。世界各地の感情が織りなす文化のタペストリーを通じて、日常の感情がどのように私たちの生活に溶け込んでいるかを発見します。
この本は、心を豊かにし、世界への見方を広げることで、人間関係の美しい繋がりを再発見させ、全人類が共有する深く、言い表せない感情の力を讃え、真の共感の旅に出かけましょう。
翻訳できない世界のことば
出版社 創元社
著者 エラ・フランシス・サンダース、前田 まゆみ (訳)
オススメする人
宮山ひろ様(イラストレーター)
オススメするコメント
タイトルの通り他の国の言葉では上手く表現できない言葉が詰まった本です。
涙ぐむような物語にふれたとき、感動して胸が熱くなる。バナナを食べる時の所要時間。
そんなロマンチックだったりユニークな文章を表す言葉が世界各地には存在しています。
素敵なイラストと一緒に知らない言葉にふれてみて下さい。
オススメ人の情報
pixiv
http://www.pixiv.net/member.php?id=15383044
Twitter
https://twitter.com/miyayama_hiro
【日本語で感じる心の風景】
『恋する日本語』は、日本語が織り成す感情の詩をあなたに届けます。
この本はただの言語の探求ではなく、愛や憧れなど、人間の感情を深く反映する珍しい言葉の集まり、ページをめくるごとに、それぞれの言葉が心に直接語りかけ、日本の文化と自然環境の美しさと深く結びついた感情の風景を描き出します。
あなたはただ読むだけでなく、感情の豊かさを感じながら、言葉に込められた愛と感情がどのように私たちの生活の構造に織り込まれているかを発見し、忘れ去られた言葉を通じて日本語の繊細なニュアンスを再発見し、それを自身の心と言語に取り入れる方法を教えてくれます。
恋する日本語
出版社 幻冬舎文庫
著者 小山 薫堂、ソリマチ アキラ (イラスト)
オススメする人
久保夕香様(イラストレーター)
オススメするコメント
日本人なのに、知らない日本語が出てきて驚きました。
響きや漢字が美しい単語が出てきます。その単語に合わせたショートストーリーが添えられてます。
優しいストーリーが、心に沁みる一冊です。
オススメ人の情報
WEB
http://yukakubo.jimdo.com/
【日々の喜びを紡ぐ、季節ごとの小さな発見】
この本を開くと、日常の中に隠された季節の魔法を感じることができます。
毎ページが、庭に咲く新しい花や家を満たす柑橘系の香りのように、日々の小さな喜びを見つけ出す旅へと誘い、これはただの読書体験ではなく、四季を通じての生活の美しさを再発見し、自然のリズムに耳を傾け、シンプルな喜びに感謝する生き方へと導く一冊です。
日々を意味深く過ごす方法、地元の伝統を大切にし、平凡ながらも平和を見出す生活の極意が詰まり、忙しい毎日を忘れて、一年を通じて自然とともに豊かに生きるヒントを提供し、心と創造性を育むよう励まします。
四季の変化を愛でることで、毎日が人生の祝福となることを学びます。
ひらがな暦 三六六日の絵ことば歳時記
出版社 新潮社
著者 おーなり 由子
オススメする人
yana様(イラストレーター)
オススメするコメント
シンプルでやさしいイラストと共に1日1ページ、366日の歳時記が書かれています。
それぞれの季節の楽しみがじんわりと心に沁みます。
オススメ人の情報
WEB
https://yana-works.com/
Twitter
https://twitter.com/yananyokinyoki
instagram
https://www.instagram.com/yana.mommy/
【心に響く寺山修司の言葉】
寺山修司の詩集は、青春の繊細な感情を掘り起こし、昭和の街へと導きます。
彼の言葉は時間を超え、深い憧れや経験の興奮を伝え、読むたびに、手紙の返事を受け取ったときのような感動を味わい、過去の若者たちとのつながりを感じます。
この詩集は、昭和の日々への窓であり、すべての感情が増幅される体験を提供し、詩の一節一節が、心に響く共鳴として、日常に深みをもたらし、表現の美しさを再認識させてくれます。
読んだ後には、過去と現在が織り成す感情の言葉が、どんな時代にも通じる普遍的な力を持つことを実感でき、日々の生活に感動を加え、心の琴線に触れるような読書体験を求めるすべての人にとって、かけがえのない一冊です。
寺山修司少女詩集
出版社 角川文庫
著者 寺山 修司
オススメする人
多屋光孫様(画家、紙芝居・絵本作家。ときどき書店員(東京在住、和歌山勤務)。元会社員(海外営業とか、広告宣伝とか))
オススメするコメント
寺山修司の作品は結構読みます。屈折していて、偏よっていて、美しく、詩的で、切ないですが、その全体の世界観に元気をもらいます。
私は詩をあまり読まないのですが、寺山修司の言葉の力は、美しいものとそうでないもの、ユーモアの混ぜ方が絶妙で、私の想像力を掻き立て、新しいものを生み出す力を与えてくれます。
オススメ人の情報
WEB
http://mt.voog.com/
Instagram
https://www.instagram.com/mitsuhirotaya/
【文字から紐解く人間の心】
手紙の芸術を通じて人間の感情の深さを探る文学の宴です。
三島によるこの作品は、登場人物の心理を巧みに解き明かしながら、ユーモアと人間性を織り交ぜた物語を展開し、各ページをめくるごとに、登場人物の人生の隠れた側面が明らかになり、読者は彼らの言葉に隠された意味を探る旅に出ます。
この小説は、単に楽しむだけでなく、読者に深い思索を促し、日常の矛盾や弱さに光を当て、読むたびに新しい発見があり、手紙の一言一言が持つ重みと影響を再認識させます。
三島の筆致により、普段見過ごしてしまう日常の瞬間に新たな価値が見出され、読者は自らの人生を振り返る契機を得ること、文学が持つ無限の可能性を教えてくれるだけでなく、あなた自身もペンを取り、自己表現の旅に出る勇気を与えてくれます。
三島由紀夫レター教室
出版社 ちくま文庫
著者 三島 由紀夫
オススメする人
吉岡ゆうこ様
オススメするコメント
数ある三島作品の中で一番読み安く親しみやすい小説かと思います。。
レター教室と銘打ってますが、様々な人間達が繰り広げる策略、嫉妬、愛情だったり手紙という媒体を通してまさしく『ドラマ人間模様』をブラックユーモアとウィットに富んだ文体で繰り広げています。
山本容子さんの素敵な装画も魅力の一つ。
オススメ人の情報
WEB
https://www.atelier-fabrique.jp/