~知恵の交響と思想家の深遠な探求~ 元気が出る本 5選

様々なクリエイターがセレクトする元気が出る本ですが、私も一人のクリエイーターとしてセレクトして頂いた本の内容が気になり読んでいます。
いろいろな本を読み進めるうちに”本の共通点”について気が付きました。
創造する者同士が抱く共通点があることも納得できます。

紹介するのは【知恵の交響と思想家の深遠な探求】に関連する本です。

【バロウズの知恵と魅惑の対話】
ウイリアム・バロウズの深遠なる魅力に触れる、対談集を通じて彼の独特の言葉が記録となり、その本心が垣間見えます。
彼の世界観に惹かれ、彼自身の言葉で彩られた心の軌跡を辿る喜びは格別で、バロウズの知識、書くことへの情熱、女性と男性など、幅広いテーマが網羅され、彼の深みが浮かび上がります。
心の闇と光を共鳴させる1冊。

022.ウイリアム・バロウズと夕食を
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ウィリアム・バロウズと夕食を [ ヴィクタ-・ボクリス ]

ウイリアム・バロウズと夕食を -バンガーからの報告-(思潮社)
出版社 太田出版
著者 ウィリアム バロウズ、ヴィクター ボクリス(編),梅沢 葉子(訳),山形 浩生(訳)

オススメする人
森川綾太様

オススメするコメント
ある意味作品を読むよりおもしろい、日常というにはあまりに突出した登場人物、常識的な会話、思考などくそくらえ。
と、若者気分で書いてしまいましたが、対話形式に進む本書は”生”を伝えてくれます。
社会に常識に何か居心地の悪さを感じる方にはおすすめです。

オススメ人の情報
WEB
http://gelchop.com/

【思想家の晩年に迫る真実の探求】
逃亡生活のリアル、愛に満ちた秘められた言葉、美しく慎ましやかな死―この本は感動の波に包まれる旅へ誘います。
思想家の晩年、最後と最期の違いを感じながら、人生に新たな意味を見出し、知的な冒険心を刺激し、感情の旅に導く傑作です。

芸術・思想家のラストメッセージ
出版社 フィルムアート社
著者 石原 陽一郎 (編)、フィルムアート社 (編)

オススメする人
オーガフミヒロ様

オススメするコメント
現代の文化を変革し、新たな表現を生み出してきた思想家やアーティスト38人の

名言をベースに、唯一無二の思考表現に至るまでの苦悩と喜びが赤裸々かつ端

的に紹介された一冊です。偉人達も私達と変わらぬ俗人であったのだと、親近感

を覚えるエピソードも多々あります。今自分が何を求めているのかを知るための指

南書として読まれてもいいのではないでしょうか。

オススメ人の情報
WEB
http://ooga-ten.com/

【運命の出会い、約束なき愛】
永遠の愛と心の結びつきを求める旅へ。
岡本太郎と敏子さんの魂の交流、透明で美しいメッセージ、男女の心の通い合い、無条件の関係、運命の出会いを描き出し、恋愛を超越した深い愛の真実に触れます。
岡本太郎の言葉は、時間と距離を超えた愛の力、駆け引きのない純粋な絆を語り、自己と相手の成長、心の触れ合いが、愛と人間性の探求へと導くメッセージ。

愛する言葉
出版社 イースト・プレス
著者 岡本 太郎、岡本 敏子

オススメする人
常川 貴扶様

オススメするコメント
既出かもしれませんが、デザイナーのわたしのような人間のみならず、多くの人・局面に浸透・共感できる本です。
特に若い人には効果的。。。
私も「強く生きる言葉」を20代で読んだとき、自分の今を先を再考させられました。

オススメ人の情報
WEB
http://www.capcup.com/

オススメする人
毛利みき様(イラストレーター)

オススメするコメント
太郎さんと敏子さんの一語一語に自分がいかにひよっ子かを痛感します。
まだまだ勉強、愛情バイブル。

オススメ人の情報
WEB
http://www.ma-piece.com/miki_mohri/

【天才たちの真骨頂】
興奮と笑いが交じり合う、タモリと赤塚不二夫氏の破天荒な対談が織り成す、彼らの本心と笑いの裏に潜む深さが刻まれています。
赤塚氏自身の突き抜けた想い、英雄同士の交流や、自伝と笑い、創造力と想像力、そして壮絶な体験の闇、知の冒険と笑いの探求が交錯する至高の1冊。
興味をかき立て、心を満たす、あなたを熱狂と感動の世界へと誘います。

これでいいのだ。 赤塚不二夫対談集
出版社 メディアファクトリー
著者 赤塚不二夫、タモリ、北野武、松本人志、立川談志、荒木経惟、ダニエル・カール、柳美里 (著)

オススメする人
かとうまふみ様

オススメするコメント
赤塚先生は、バカボンのパパの生みの親なのだ!
「これでいいのだ!」は人生の名言なのだ!
とにかく、読めばいいのだ!

【クリエイティブ・パワー】
アーティストの魂が息づく、創造の日々。
世界中のアーティストたちの生活を覗き、彼らの魂が作品に宿る瞬間を垣間見る。
画家、音楽家、作家など、彼らのアートとリズムに触れることで、自身のクリエイティブな可能性に火をつけ、気さくで心に残る文章で溢れ、緻密なリサーチに裏打ちされた情報の数々が心を打つ。
アーティストたちの日課やルーティンワークを知り、その哲学を自身の生活に取り入れ、迷いから解放された自由な生活を手に入れ、真に豊かな時間を手にするための指南書。

天才たちの日課
出版社 フィルムアート社
著者 メイソン・カリー、金原瑞人 (訳), 石田文子 (訳)

オススメする人
yasuhiro morikawa様(フォトグラファー)

オススメするコメント
この本には大したことは書かれていない。
著名な作家が生み出した大作のヒントのようなものは書かれていない。
それでもこの習慣の延長線上に歴史に残る成果が生まれている、そのことがとても興味深い。本を開き、そこに書かれている習慣を取り入れてみる。そこから何が見えるだろうか?

オススメ人の情報
WEB
http://yasuhiromorikawa.com/

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