様々なクリエイターがセレクトする元気が出る本ですが、私も一人のクリエイーターとしてセレクトして頂いた本の内容が気になり読んでいます。
いろいろな本を読み進めるうちに”本の共通点”について気が付きました。
創造する者同士が抱く共通点があることも納得できます。

紹介するのは【心を燃やす芸術の魔法】に関連する本です。

【胸を打つ言葉の力】
感動は短い言葉でも胸を打つ力を持つ。エッセンスは凝縮された言葉に宿る。涙を流すほど感じる理由や、不思議な絵の描写する部品にも興味があるだろう。生物でさえ未分化な部分を抱えている。
人生で重要なことは何だろう？失ったものに悩みながらも、私たちは強さを求める。自分の心の声に納得するまで耳を傾けることが大切だ。良い本に出会えば心を揺さぶる経験ができる。
感動的なショートメッセージを胸に刻むためのエッセンスをお伝えする。自分と他人との関係を深め、豊かな人生を築くヒントが見つかるかもしれない。感動を求め、心に響く言葉を見つける旅に出よう。

つくることば　いきることば
出版社　六耀社
著者　永井 一正,仁科幸子

オススメする人
左合ひとみ様

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日本を代表するグラフィックデザイナー、永井一正氏の、つくることと生きることに対する強い想念が込められた珠玉の一冊。
反省させられながら、励まされ、元気づけられるのは、きっと私たちクリエイターだけではないでしょう。

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WEB
https://whoswho.jagda.or.jp/jp/member/412.html

オススメする人
野坂英恵様(イラストレーション・細工絵画)

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何気なくも深く浸透する、ほんの数行のことば。
永井さんの銅版画と共にまとめられたこの本は、生き方の辞典のよう。
立ち止まってしまった時や迷った時に、直感で選んだページを開き、助言を頂いています。

オススメ人の情報
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https://www.hana0c0megane.com/

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オススメする人
保立 葉菜様

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永井一正さんの、ことばと銅版画がじんわり心に染みわたります。
つくる姿勢、生きる姿勢を正してくれる、私にとっての整骨院のような1冊です。

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WEB
http://hotatebros.com/

オススメする人
たんじあきこ様(絵本作家・イラストレーター)

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とても力強い絵と力強いことばでできている本だと思います。
背筋をシャキンとさせてくれて　自分の今たっている場所はどこなのか考えさせてくれる本です。

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https://akiko-tanji.tumblr.com/

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【圧倒的な創造力を解き放て！】
世界中の芸術家の作品に触れ、圧倒される経験。自信を失った時には創造性を追求すること。
大切なものを選び、徹底的に研究する。憧れの人の作品やアプローチを学ぶことも効果的。
最新のものに追いかけられず、自分の感覚に信頼を置くことの重要性。

この本は勇気を与え、オリジナリティだけでなく新しいものの創造にも焦点を当てるべきという示唆も。
自分の思考やアイデアを拒否せず、他人のものも拒否せず、作品を形にする。心に響き、創造意欲を引き出す。引用とアドバイスが豊富。

創造的社会に必要なもの。使えるものを使い、自分たちが読みたい本を早く書く。
自分の感性に響き、盗むことで吸収し、自分自身にする。創造には模倣を必要とする。
心を研ぎ澄ますには働くこと。有名になるには良いものを作り、共有することが秘訣。

クリエイティブの授業　“君がつくるべきもの”をつくれるようになるために
出版社　実務教育出版
著者　オースティン クレオン,千葉 敏生 (訳)

オススメする人
オトウフ様(イラストレーター)

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制作において技術につまずいたり創造で頭を痛めた時の救急箱のような本です。

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オススメする人
ア・メリカ様(イラストレーター)

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「あぁ、自分が絵描きとしてやってきたことは間違いじゃなかったんだ。」と、この本をはじめて読んだ時そう強く感じました。
何を描けばいいんだろう、と迷ってる絵描きさんにオススメの本です。

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https://amelicart.com/

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【自由への勇気と覚悟】
堀文子さんの凛とした生き方に感動。彼女の絵画は素晴らしく、自己発見の中で彼女の美と誇り高き人生に打たれた。
一人で生きる画家の姿勢と比較し、自分に何があるのか考えた。「群れず、慣れず、他人に頼らず」をモットーにした彼女の言葉が編集された本。
自由は命を懸けること。青い鳥は内側にいる。感動したいと思うが、自分に覚悟や強さがないことに気づいた。
勇気を与え、前に進む推進力になる。心から正直に生きたい！堀文子さんの生きた言葉が個性を輝かせる。

ひとりで生きる 堀文子の言葉
出版社　求龍堂
著者　堀文子

オススメする人
ふくだじゅんこ様

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心に余分な何かがいっぱいくっついてしまったなあ、と感じる時、堀文子さんの言葉を読むと、さあーっ、と涼しい風が吹き通るような気分になります。
多くを語る事をよしとしない美意識の中から紡ぎ出された言葉たち。
その品格に勇気づけられます。

オススメ人の情報
WEB
http://www.j-in-the-box.com/

【心を揺さぶる芸術の旅】
芸術の扉を開く解放的なガイドブログ。美と芸術の探求。
ありそうでなかった紹介や美のエッセンスを解説し、さまざまな美や芸術に触れる方法を伝えます。
作品を心を無にして見つめることの意義やアーティストの背景にとらわれないことの重要性も。
学生とのQ&Aや批評家の意見も掲載し、広い敷居を感じずに美を理解するコツを提案します。
親鸞の理論や凡庸さの美学も考察し、自分の世界を広げる方法や男性的・女性的な要素についても考えます。
美と芸術の無限の選択肢と見る人の気持ちの重要性を探求し、心を揺さぶります。自己成長へのヒントも満載です。

「美しい」ってなんだろう? 美術のすすめ
出版社　イースト・プレス
著者　森村 泰昌

オススメする人
佐古 百美様

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難解な芸術も森村泰昌のフィルタを通して一気に楽しめるものに。
「正解」を導き出せないと安心できない日本人への、頭の柔軟剤になりうる一冊でしょうか。
そして読後は美術館に行きたくなります。

オススメ人の情報
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http://www.sakomomo.net/

【美と情熱が炸裂する魔法】
山本容子さんの魅力は圧倒的です。彼女の描く力やストーリーの魅力は目を奪います。
絵の味わい深さは感動的で、どろどろとした魅力もたまりません。彼女は自信に満ちた作品を自在に生み出し、その真の姿を見せることへの自信も感じられます。
そして、彼女の作品は年代物というにもかかわらず古さを感じさせません。その秘密を考察しながら、彼女の生い立ちや犠牲についても触れ、さらに、男性史や恋愛、結婚の難しさにも向き合い、深い洞察を得ます。
山本容子さんの作品は心を揺さぶり、私たちに新たな視点をもたらしてくれるでしょう。

マイ・ストーリー
出版社　新潮文庫
著者　山本 容子

オススメする人
いえだゆきな様(イラストレーター)

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銅版画家として活躍する山本容子さんの半生を綴った本。
美しい絵と、波乱万丈の人生。
自由な生き方の山本容子さんに、元気をもらえます。

オススメ人の情報
WEB
https://yukinaieda.wixsite.com/portfolio

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https://twitter.com/yukinaieda