小川コータ

870.99才まで生きたあかんぼう(集英社文庫)


オススメするコメント
何気なく手にとったら、小説でもエッセイでもない本だった。
ページごとに、65とか78とか書いてあって、ある男のその年齢での出来事が神様の目線で書いてあるんでどこから読んでも読めるんだけど、成功したり失敗したり、努力したり理不尽だったり、いつの間にか自分に重ねていて、そして胸が熱くなって、がんばろうって思える本。
辻仁成ってZOOと中山美穂の元旦那ぐらいの認識しかなかったけど、いいんだよ。

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