602.庭―作る楽しみ観る楽しみ(光風社選書)
オススメするコメント
この世界に入り伝統や歴史のある庭師の家系でもなく、古典的な庭の楽しみ方もわからず日本庭園って敷居が高いなぁ、って悩んでいた時期に出会ったのが重森三玲でした。
「永遠のモダン」という大きなテーマで庭に挑み、古庭園の保存のために全国の庭園の実測を行い、研究だけでなく、素晴らしい庭園もたくさん作られました。
まさに永遠のモダンな1冊だと思います。
603.ノルウェイの森(講談社文庫)
オススメするコメント
梅雨の少し蒸し暑い雨の日に、僕の今までの些細な悩みが一気に解決されたように感じました。
この本との出会いのおかげで、村上春樹さんのたくさんの作品やそれまでマンガばかり読んでいた僕に、小説世界の面白さを教えていただけました。
僕にとって、とてもとても大切な作品です。
604.光の教会 安藤忠雄の現場(建築資料研究社)
オススメするコメント
当たり前なのですが、安藤さんの作品をつくっている人たちがいるわけで、現場で起こるドタバタは僕たちの日々ともすごく共通していました。
読了後に光の教会を見学したときの、光の十字架から漏れる幻想的な空間は忘れられません。
そのあと僕は寝袋をもって安藤さんのたくさんの作品を見て回ったのは良い思い出です。
オススメ人の情報
WEB
http://green-space1991.com/
ニワプラス
http://niwa-plus.net
