関美希奈

3339.ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

オススメするコメント
以前足を骨折して身も心もボロボロな時、この本に出会って楽しく療養できました。
本作はイギリスに住む日本人の著者「母ちゃん」と、アイルランド人の配偶者の間に生まれた思春期の「息子」の日常会話が主です。
学校や近所での不条理というミクロな問題から、イギリスや世界共通の社会問題というマクロな問題が著者の視点や考察を通して浮かび上がるところが面白いです。

3340.神さまとのおしゃべり(サンマーク文庫)

オススメするコメント
人生で迷って落ち込んでいる時に、友人からこの本を貰いました。
帯に「99%の幸せを差しおいて1%の不満を探す人間のなぜ」とあるのですが、そういった自己啓発?哲学?のような話が主人公と神さまの対話で展開される本です。
結局世界は自分の思い通りになっているので、幸せを感じるかは自分次第!全てに感謝して意識を広げよう!など、考え方を変える方法が書いてあるので、元気がない時におすすめです。

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