様々なクリエイターがセレクトする元気が出る本ですが、私も一人のクリエイーターとしてセレクトして頂いた本の内容が気になり読んでいます。
いろいろな本を読み進めるうちに”本の共通点”について気が付きました。
創造する者同士が抱く共通点があることも納得できます。
紹介するのは【多様性の美と喜びが息づく世界】に関連する本です。
これらの作品には、思わず引き込まれてしまう驚きや、心の奥に届くような深い感情がたくさんつまっています。
『AKIRA』のネオ東京や、『ジョジョの奇妙な冒険』の力強い世界観――
どの作品にも、それぞれの時代や世界で生きるキャラクターたちの熱い想いと挑戦が描かれています。
戦国時代の武将から未来のロボットまで、ジャンルや時代をこえて語られる物語には、ただのエンタメをこえた「生き方」や「信じる力」が込められています。
わたし自身、こうした作品に出会ったことで、世界の広さや、人の心のあたたかさ、美しさに気づかされました。
そして、見えるものや感じ方にも少しずつ変化が生まれた気がします。
どれかひとつでも、きっとあなたの心に残る作品があるはずです。
感動の一冊を、ぜひ見つけてみてください。
【都市の混沌とAKIRAの世界】
80年代のネオ東京を舞台にした、圧倒的なスケールの物語に触れてみませんか?
『AKIRA』は、ただのマンガではありません。
社会の混乱、若者たちの葛藤、そして人間の持つ強さと危うさ。
そんな複雑な感情が、リアルで鋭いタッチで描かれています。
大友克洋のアートは、荒廃した都市の中にある希望や回復の力を映し出し、読む人の心をぐっと引き込んで離しません。
ページをめくるたびに広がるのは、スリルだけではなく、どこか現実とつながっているような、不思議な感覚。
『AKIRA』は、時代やジャンルを超えて、ずっと心に残り続けるような、特別な物語です。
AKIRA
出版社 講談社
著者 大友 克洋
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ショウダユキヒロ様
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中学の時に見て衝撃だったけど、今みてもおっもしろい。
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http://www.keep-it-real.jp
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椎木彩子様
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私が元気になる本に共通するものは、新しい価値観を与えてくれた本だという事です。
その時の感動は読み終えた後も日常の中に残り、時に道しるべとなります。
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http://shiikisaiko.jimdo.com/
【荒木飛呂彦の漫画芸術と魅力】
カラフルで迫力のあるビジュアルと、一人ひとりのキャラクターが持つ強い意志と成長の物語。
『ジョジョ』は、ただのバトル漫画じゃありません。
正義とは何か、選択することの重み――
深いテーマが描かれ、読むたびに心に残る言葉やシーンに出会えます。
時代や場所をこえて、それぞれの世代がつなぐ運命と絆も見どころのひとつ。
読めば読むほど奥行きを感じるこの作品は、読後もしばらく胸に響き続ける、まさに特別な一冊です。
ジョジョの奇妙な冒険
出版社 集英社
著者 荒木 飛呂彦
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菊水様(漫画家)
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言わずと知れた人間賛歌をテーマとする一大叙事詩。
長いし絵柄や作風は人を選ぶかもしれませんが読み始めるとそんなの月までブッ飛ぶこの衝撃。
個人的なオススメは、アクションは勿論ホラー、サスペンス、恋愛、グルメ、果ては鉄塔サバイバルまで何でもアリの4部ゥゥゥゥ!です。WRYYYY
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http://kikuwo.blog115.fc2.com/
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けけ様(イラストレーター)
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キャラクター達の生き方から、勇気とパワーをもらえます。
人間讃歌は勇気の讃歌ッ!!
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【侍の誇りと美学と文化の探求】
織田信長の時代、混乱のなかにきらめく「美」をめぐる物語にふれてみませんか?
戦国の世に生きた侍たちが大切にしたのは、ただ戦うことだけではありません。
そこには、茶の湯や陶芸といった、静かで奥深い美しさを求める心がありました。
戦いの時代にありながら、美と向き合い続けた人々の姿は、今の私たちにも響くものがあります。
歴史の流れの中に息づく感性や、「本当の美しさって何だろう?」と考えさせられるような描写が、ページをめくるたびにじんわりと心に残ります。
強さとやさしさ、美しさと信念が交差するこの物語は、新しい視点で「美」を感じてみたいあなたに、ぜひ読んでほしい一冊です。
へうげもの
出版社 講談社
著者 山田 芳裕
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Project.C.K.様(イラストレーター・デザイナー)
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信長、秀吉、家康に仕えた戦国武将であり、千利休の茶の湯の弟子である古田織部の生涯を描いた漫画です。
武と数寄の間で揺れ動く織部が戦乱の中で様々な人や美と価値観に出会い、やがて己(オリジナリティ)を見出していく姿に自分たちの作品作りもこうありたいと感じました。
歴史や文化についての固定観念を打ち壊し、全く新しい視点を得ることが出来る作品です。
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http://project-ck.com/
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https://twitter.com/pck_ken_zaki
【未来への喜びと祝福】
退廃とよろこびが交差する、やわらかな世界。
このマンガでは、人類の終わりが近づく未来の中で、ひとりのロボットが静かに日常を大切にしながら生きています。
描かれるのは、コーヒーの香り、スイカの甘さ、バイクに乗るワクワク。
そんな、なんでもないけれど特別な時間。
そこには、さみしさよりも、日々を祝うあたたかさがあふれています。
この作品は、私たちの「ふつうの一日」が実はとても豊かで愛おしいものなんだと、そっと教えてくれます。
不安定な現実の中でも、小さな幸せはちゃんと残っていて、ほんの少し立ち止まって見つめるだけで、そこに美しさや、力強い希望が見えてくる――
そんなやさしい視点に出会える一冊です。
ヨコハマ買い出し紀行
出版社 講談社
著者 芦奈野 ひとし
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加藤旅人様(イラストレーター)
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黄昏の時代に海辺でカフェを営む若い女性の姿をした妙に人間臭いロボット”アルファ”さんのお話です。
物静かになった時代に悲観するでもなく世界の住民とロボットはまったりとした日常の時間を過ごしています。
夕焼けの空気の「あの感じ」とか夜の自販機のほっとする「この感じ」とかを流れるような優しいラインとタッチで描ききっている。
心のどこかにすとっと収まるとても素敵な漫画です。
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pixiv
http://www.pixiv.net/member.php?id=37778
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みっちぇ様(画家)
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仮に二次創作描くならコレ!というくらい好きです。
ロボットや人工知能を取り巻く倫理観の描き方が衝撃的でした。
人も機械もとにかく自然、だからこそ寂しい所も。
人類が淘汰する目前にこんな穏やかな世界に辿りつけたらなと思いに耽ってしまいます。?
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https://miche-illustrator.jimdofree.com/
Twitter
https://twitter.com/mittye97
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https://www.instagram.com/miche_osw/
【感動と複雑さのアンソロジー】
このアンソロジーは、タバコの煙の奥にひそむ感情の揺らぎや、人の心の複雑さを繊細に描き出します。
短編ごとに描かれるのは、タバコをめぐる人間模様。
あるときは心の隙間を埋めるように、またあるときは静かな決意とともに。
女性のまなざしや、男性の葛藤が、煙とともにゆっくりと浮かび上がっていきます。
タバコというモチーフが、ただの道具ではなく、登場する人たちの心の奥にあるものをそっと映し出してくれる。
読んでいるうちに、いつの間にかその空気に包まれて、うまく言葉にできない感情が胸の奥でゆっくりとひろがっていきます。
静かで、でも確かに心に残る一冊です。
シガレットアンソロジー
出版社 スクウェア・エニックス
著者 大暮 維人 (著), 大高 忍 (著), 感傷ベクトル(田口囁一・春川三咲) (著), 清原 紘 (著), きらたかし (著), すぎむらしんいち (著), 清水栄一×下口智裕 (著), なまにくATK(ニトロプラス) (著), ふみふみこ (著), 村田 蓮爾 (著)
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コトハネ様(イラストレーター)
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世界的な禁煙ブームですが創作の中ではその限りではなく、複数の作家の視点と発想で幅広いジャンルのストーリーと登場人物を見ることが出来る短編集です。
日常に根付いている一つのアイテムから個々で毛色の違う世界観の物語を生み出せる柔軟さに衝撃を受けます。
オススメ人の情報
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https://kotohane.mystrikingly.com/
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https://twitter.com/sakerazi
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【amazon】https://amzn.to/3RCoBuJ
【愛の本質と異世界愛の紡がれる奇跡】
このアンソロジーは、まるで驚きがぎゅっと詰まった宝箱。
愛ってこんなに自由で、不思議で、そして深いんだ――
そんな気づきが、ページのあちこちにちりばめられています。
違う立場、違う考え、違う存在。
それでも誰かを想う気持ちは、境界をこえてそっと寄り添います。
ルールや常識にとらわれず、心の声に正直であること。
この本には、そんなまっすぐな気持ちが静かに描かれています。
恋やつながりについて、今まで考えたことがないような角度からあたらしい光が当てられる瞬間もあるかもしれません。
読み終えたとき、きっと心の中にあたたかい余韻が残ります。
いろんな「愛のかたち」に出会える、特別な一冊です。
25時のバカンス 市川春子作品集(2)(講談社)
出版社
著者 市川 春子
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宮原葉月様(イラストレーター)
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「宝石の国」でも知られる市川さんのコミック。
「漫画でこれほど詩的で、且つSFチックな自由な発想が可能だなんて」と衝撃を受けた一冊です。
今の創作においても、「自由に発想していいのだ」と、私の道しるべ的な存在となっています。
オススメ人の情報
WEB
http://hacco.hacca.jp/
【独特なユーモアと不条理の宝庫】
このアンソロジーは、ちょっと風変わりで、でもすごくおもしろいユーモアがぎゅっと詰まった一冊です。
ただふざけているだけじゃなくて、笑いの中に「ちょっと考えさせられる」ような視点もあって、読みながら何度もクスッとしてしまいます。
下品ではないけれど、けっこう攻めてて、想像のちょっと先を行くセンスが光ります。
変わった世界観や、不思議なテンション、でもどこか親しみのあるユーモアがクセになる。
ただ笑えるだけじゃなく、読んだあとにふと、自分の中の「フシギな感覚」に気づけるような、
そんな作品たちがそろっています。
ちょっと変わった笑いが好きな人に、ぜひ読んでほしい一冊です。
家政婦が黙殺新装版 篠房六郎短編集
出版社 講談社
著者 篠房 六郎
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設楽清人様(漫画家)
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超上手い絵で超くだらないギャグをやる。
とてもくだらないんだけど、ものすごい熱量を帯びていて、当時高校生だった僕にはとにかく衝撃でした。
この作品と出会ったことで、何だか良くも悪くも特殊な感性が芽生えたような気がします。
オススメ人の情報
WEB
http://www.geocities.jp/ksjukebox/