鎌田裕樹

3047.ユーモアの発見(岩波ジュニア新書)


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道すがら知り合ったおばあさんが、饅頭の“パン”のところが好き、と話してくれて笑ってしまった。普通は“皮”とか“生地”と呼ぶのだろうけど、正解なんてどうでもよくて、会話のなかに素朴なユーモアを見つけて嬉しくなる。子供が道端の石ころを面白がるように、日常にユーモアの欠片を探してみる。長新太の絵や文に触れると、頭は柔らかく、気分は愉快になる。機嫌良く暮らすコツのようなこと。

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