3007.植物の生の哲学 混合の形而上学(勁草書房)


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ののもとむむむ様(イラストレーター)

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植物はまず海で生まれ、その後地上に登り二酸化炭素に覆われた世界に酸素をもたらしました。
植物は本来私たち人間が生きられなかった「大地」を人間にとっての「海」に変えたのです。
この本はそうした植物の持つ葉、根、花といった器官ごとに論じることで根源的な植物の価値を改めて見出そうとする本です。
この本を読むと、植物の見方がガラッと変わると思います。

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著者などの情報
山内 志朗
エマヌエーレ コッチャ (著), 嶋崎 正樹 (訳)

更新日
04/10/2022