101.羊男のクリスマス(講談社文庫) 村上 春樹(著)
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馬渕 晃様
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羊の衣装をまとった羊男が、自分にかけられた呪いを解くために大好きなドーナツを持って冒険にでるというはなし。
奇想天外な物語に佐々木マキさんのイラストが加わり異次元の世界に引き込まれます。
ドーナツ片手に読んでみてはいかがでしょうか。
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229.おおきな木(あすなろ書房) 村上春樹(訳)
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谷口 智則様
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与えられる人より、与える人になりたい。そんな風に思える絵本です。
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394.村上朝日堂(新潮文庫)
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Mamedori様
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シリーズで好きです。
クスッと笑える日常エピソードの中に、プロの作家としてのストイックさや、プロとして続けるヒントが垣間見える。
無性に読みたくなってつい持っているのに出先で買って読んでしまう。
私のバイブルです。
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397.遠い太鼓(講談社) 村上春樹(著)
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升ノ内朝子様
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ギリシャにちょくちょく旅をするようになった頃出会った一冊。
客観的で一歩引いた目線がおもしろく、また訪れた国への深い愛が感じられます。
実際にギリシャでの生活を体験している身としては共感する事が多く、また実にいろんなことのある海外での生活の楽しみ方も、この本に教えてもらいました。
460.アフターダーク(講談社文庫) 村上春樹(著)
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NAJI柳田様
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人に迫る闇はどこまでも深くしぶといけれど、一歩踏み出す気持ちが少しでもあれば、
人はなんとかやっていける。ほんの少しの前向きが強く実感できる小説です。
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540.村上朝日堂(新潮社) 村上春樹(著)
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マダジュンコ様
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日常のたわいもない、でもそこは村上ワールドならの目線がおもしろいエッセイと
それ受ける安西水丸のイラストが絶妙。
見開き1ページの短さなので、ちょいとの合間、気分転換にもってこいです。
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552.おおきな木(あすなろ書房) 村上春樹(訳)
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山崎 なみこ様
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少年とりんごの木のストーリー。
押し付けることもなく、見返りを求めることもなく、ただそこに在り続ける愛の形をシンプルな絵で表現されていると思いました。
りんごの木の大きな愛に感動します。
556.おおきな木(あすなろ書房) 村上春樹(訳)
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つくしあきひと様
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児童向けの絵本ですが、読み手の年代によって感想も大きく異なります。
だから、子供のいる人にも、子供のあなたにも、一人でいる僕みたいな人にも、色んな人に読んでみてほしいのです。
僅かな文章で、深く深く考えさせてくれます。
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565.おおきな木(あすなろ書房) 村上春樹(訳)
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手塚貴晴様
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何の変哲もない絵本に見えてこれが深い。
命が如何に引き継がれて行くのかということが愛情いっぱいで描かれています。
親とはこういうものだということがよくわかります。
初めて見た日は寝れなくなりました。
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577.走ることについて語るときに僕の語ること(文春文庫) 村上春樹(著)
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Patrick Tsai様
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アメリカの人の考えで、もし芸術家さんならスポーツが好きでスポーツもやるのは格好悪いの事です。
(実の理由はほとんどの芸術家は若い頃にスポーツがうまくできないので作家さんになった。。。)
僕は大人になった時にスポーツと運動がやっと大事になった。
体とマインドはつながっているからいい作品を作るために両方の調子に大切世話しないといけませんと思っています。
もう3回英語でこの本を読みました。
テーマは運動だけどほんとうのコンセプトはどうやってアートを長く続くの話です。
もしアートを作るのが好きでこの本がおすすめです。
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603.ノルウェイの森(講談社文庫) 村上春樹(著)
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辰己二朗様(弟)(作庭家)
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梅雨の少し蒸し暑い雨の日に、僕の今までの些細な悩みが一気に解決されたように感じました。
この本との出会いのおかげで、村上春樹さんのたくさんの作品やそれまでマンガばかり読んでいた僕に、小説世界の面白さを教えていただけました。
僕にとって、とてもとても大切な作品です。
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654.走ることについて語るときに僕の語ること(文春文庫) 村上春樹(著)
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エヴァーソン朋子様
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著者の精神性と、「走ること」との関係がとても正直に書かれていて魅き込まれました。
707.村上かるたうさぎおいしーフランス人(文藝春秋) 村上春樹(著)
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カヤ ヒロヤ様
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何度読み返してもいろんな発見があり、笑えてくるうえにアイデアも出てきます。
そして安西水丸さんのイラストが文章をより引き立てており、楽しい本です。
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735.カンガルー日和(講談社文庫) 村上春樹(著)
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原 裕菜様
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ほんの数分で現実から別の世界に連れ去ってくれる一冊。
体が軽く軽くなって、透明人間になって彼らを傍観しているような。
晴れた日の午後ビール片手にリラックスして読みたい。
『ねぇ。あの袋の中に入るって素敵だと思わない?』思う!とっても!
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940.風の歌を聴け(講談社文庫) 村上春樹(著)
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山口幸士様
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大学時代に友人にこの本を薦められました。
それまで本を読むことはほとんどなかったのですが、この本はページ数も多くなくてすらすらと読めて、文章ってこんなに面白いんだと実感しました。
今でも旅行に行く時や、電車に乗る時などこの本をカバンに放り込んで、パラパラと適当にページをめくっては読んだりします。
内容は特に覚えていないのですが、読む度に何かを感じれる本です。
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1090.日出る国の工場(新潮文庫) 村上春樹(著)
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タラジロウ様(イラストレーター)
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村上春樹さんの文と安西水丸さん絵でつづる工場訪問記。
ぼくの住んでた町の工場にも訪れていて嬉しかった。
水丸さんにその事を話したら、「あの日はとても暑かったんだよねぇ」と言っていました。
そういえば絵の中にプールが!
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1297.空飛び猫(講談社文庫) 村上春樹(訳)
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ヤスダミチアキ様(イラストレーター)
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猫に翼!
表紙の絵を見た瞬間に心を鷲掴みにされました。
作者は「ゲド戦記」で有名なル=グウィン、訳は村上春樹の童話。
母猫と別れ、旅に出た4匹の子猫の遭遇する出来事にハラハラしつつ、最後に辿り着いた場所がステキです。
写実的に描かれた、翼のある猫たちのかわいい挿し絵を眺めるだけで柔らかい気持ちになれます。
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1299.ポートレイト・イン・ジャズ(新潮文庫) 村上春樹(著)
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みやよしえ様(イラストレーター)
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いろんな素晴らしいものが凝縮された、宝石箱のような本です。
手に取るたびに、新しい発見があります。
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1345.象工場のハッピーエンド(新潮文庫) 村上春樹(著)
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岡崎勝男様(イラストレーター)
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村上春樹+安西水丸の組み合わせでは初期の頃の本だと思いますが、渡邊かをるさんの装丁やデザインともに美しい本です。
文章、絵、レイアウト、書体がバランス良く収まっていて読んで、見て、気持ちがいいです。
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1359.グレート・ギャツビー(中央公論新社) 村上春樹(訳)
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西野彩花様
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色々な翻訳が出ている作品ですが、村上春樹訳が読みやすいかと思い選びました。
『緑色の灯』に対するギャツビーの陶酔とその結末の事を考えると哀しい物語です。
だからこそラストの一文には、清々しいものがあります。
1463.職業としての小説家(スイッチ・パブリッシング) 村上春樹(著)
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望月純子様(mocchi mocchi)(デザイナー)
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最近読んで、印象深い作品です。
この本を読んで、モノを創るという作業は、自分と向き合うのと同じだとすごく感じます。誰もが共感できる出来事を題材に、こころにゆっくりとした力をくれる本です。
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1466.1Q84(新潮文庫) 村上春樹(著)
1Q84(イチキュウハチヨン)(BOOK 1(4月ー6月) 後) [ 村上春樹 ]
1Q84 BOOK2〈7月?9月〉前編 [ 村上春樹 ]
1Q84 BOOK2〈7月?9月〉後編 [ 村上春樹 ]
1Q84(BOOK 3(10月ー12月)) [ 村上春樹 ]
1Q84 BOOK3〈10月?12月〉後編 [ 村上春樹 ]
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今中信一様(イラストレーター)
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自分の平凡な日常に、突然、リアリティーを持ったパラレルワールドが出現し、知らない国を旅行している様な感覚です。
謎は謎のまま置き去りにされて、大袈裟で安易な人生の答えはありませんが、個人的にはそういう所が好きです。
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1946.村上さんのところ(新潮社) 村上春樹(著)
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岡澤悦子様(ハンドクラフトデザイナー)
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心がちょっと風邪を引いてしまいそうなときに、ブランケットをお供にこの本を読みます。
イラストも和みますし、なんだかジャズを聴きながら一緒にテーブルについて話を聞いている気がするのです。
中でもアイラ島の牡蠣の話がとても好きです。
いつか食べに行ってみたいなあ。
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2262.ハリス・バーディックの謎(河出書房新社) 村上 春樹 (訳)
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広野りお様(イラストレーター)
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ハリス・バーディック氏は自らが書いた14の物語の挿絵それぞれ1ページだけを残して失踪。
ここにはその美しい挿絵14枚と言葉が残されています。
残された一葉は、お話の冒頭かもしれないし途中かもしれないし、もしかすると最初から1枚しかなかったのかもしれない。
想像力が大いに刺激される一冊。
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2348.遠い太鼓(講談社) 村上 春樹
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ヒガシマサユキ様(イラストレーター)
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ギリシャ・イタリアを中心にヨーロッパに旅行・居住した日常が淡々と描かれている。
現地の人とのふれあいや料理・文化などへの子細な描写と、村上春樹らしい文体で、その世界に引き込まれて実際に体験したような気分に浸れる本。
何処からでも読み始められるので、気分転換に適当にページを開いてよく読んでいる。
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2559.ダンス・ダンス・ダンス(講談社文庫) 村上 春樹 (著)
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明松佑介様(カバン作家)
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文章のリズムが好きで、ついつい何度も読み返してしまいます。何となく調子が悪い時に読みがちな本です。
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2608.カンガルー日和(講談社文庫) 村上 春樹 (著)
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サノヨシユキ様(アートディレクター、デザイナー)
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ほんの少しの時間で別世界へトリップしたかのような不思議な感覚を得られます。
移動中などに手軽く読めるのですが、自分は仕事と仕事の合間に1編読むことで前の仕事を忘れて次の仕事へ新しい気持ちで向かう為のリセットに使っていたりします。
珠玉の短編の中でも「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」のタイトルに興味が持てた人なら楽しめます。
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2671.夜のくもざる 村上朝日堂超短篇小説(新潮文庫) 村上 春樹 (著)
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峯山裕太郎様(アートディレクション,グラフィックデザイン,アーティスト)
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文:村上春樹さん 絵:安西水丸さん で作り出される超短篇小説。
文章と絵があんまり関係なかったりするんですがなぜか物凄くピッタリと合っていて、物凄いセンスを感じさせる最高の一冊。
内容も自分が地面から2、3センチ浮いているんじゃないか?と不思議な感覚になる魅力的な話ばかり。雨の日に都心から外れた煙草くさいチェーン店系の適当なコーヒ屋で読みたい本です。
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2743.村上朝日堂(新潮文庫) 村上 春樹 (著)
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ナリコウチハラ様(イラストレーター)
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私は人の日常生活が好きです。この本は大好きな作家、村上春樹の日常で思ったこと、過去にあった話がたくさん綴られています。
本当に面白いし読みやすいので、話を忘れた頃にまた繰り返し読んでいます。
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2780.村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫) 村上 春樹 (著)
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高市様(イラストレーター)
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よくある鬱屈とした思春期のモヤモヤを抱えた高校生の時に読んで、日本ラブホテル名前大賞に感動して、早くいい加減な大人になりたいと思った一冊です。
今では立派に、いい加減な大人になりました。
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2935.レキシントンの幽霊(文春文庫) 村上 春樹 (著)
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高橋岳人様(画家)
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ここに収録されている「トニー滝谷」という話が好き。
孤独についてと、自分の創作に取っても何か重要なものが書かれているような気がして心に居座っている作品。
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2939.ふわふわ(講談社文庫) 村上 春樹 (著)
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コエダ小林様(実験家、デザイナー)
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僕も世界中のたいていの猫が好きだけれど、この地上に生きているあらゆる種類の猫たちのなかで、うちの猫が一番好きだ。と改めて思うことのできる一冊。
愛を感じられる大人のための絵本。
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