加納土

2815.総員玉砕せよ!(講談社文庫)


オススメするコメント
水木しげるが、本人の南方での戦争体験を基に描いた漫画。
御国のことというよりも、白飯のことを考えながら死んでいった兵隊たちの顔、一人一人がとても魅力的。
彼らの「生きる」ことへの強い思いをみると、自分も「生きねば」と思う。
そういう意味で元気がでてくる。
彼らの分までみたいなことではないが、日常をもっと丁寧に生きようと思える。

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