131.夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
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ロバート・A・ハインラインが1956年に発表したSF小説の古典です。
タイムトラベルを扱った小説で、主人公が苦境に陥りながらも、努力と勇気と知恵によって立ち上がり、元気を与えてくれます。
登場する様々なガジェットの視点がデザイナーとして楽しめます。
とても美しく、ロマンチックで、SFが苦手な方にもお勧めの一冊です。
132.オルタード・カーボン(アスペクト)
オススメするコメント
27世紀を舞台としたサイバーパンク小説です。
SFとハードボイルド、そしてミステリーという3要素を持った小説で、上下巻にわたる分厚い長編に関わらず一挙に読めてしまします。
よく書かれたディテールがもう一つの世界をリアルに描いています。
生と死、肉体と精神が溶け合う設定の未来から、魂や生きる力の意義を与えてくれます。
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