2403.黄色い涙(青林堂)
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若い漫画家や画家、詩人などの若者が狭いアパートに住んで共同生活する短いひと時を描いた永島慎二の漫画作品です。
中学生の頃に読んで元気をもらいました。市川森一脚本、森本レオ主演でNHKドラマにもなっています。
2404.同棲時代(双葉社)
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同じデザインスクール出身のフリーイラストレーター「次郎」と広告会社勤務の「今日子」の同棲生活を描いた上村一夫の漫画作品です。
大学生の頃に読んで、その美しく情感のある絵に大きな影響を受けました。大学を中退してデザイン学校へ進んだ元になった本です。
2405.よあけ(福音館書店)
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山の麓で眠る老人と孫が夜が明けて船で漕ぎだすまでの時間を描いたユリー・シュルヴィッツの絵本作品。
ゆるりとした時間の移り変わりや自然の美しさが五感に響く作品です。
デザイナー時代に読んで絶句、なんとかこれを真似できないか考えました。（笑）
2406.火の鳥(角川文庫)
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火の鳥を物語の中心にした一連の編からなる手塚治虫のライフワークとなる漫画作品。
生と死を、太古から未来まで、いろんな時代を背景に描いているが、その世界観が広くて深い。
小学生の頃からの手塚漫画のファンであり、多大な影響を受けた。
生きていく上でのいろんなことをこの漫画から教えてもらったと思う。
2407.現代柔侠伝(双葉社)
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柔侠伝、昭和柔侠伝に続く三代にわたる柔術家を描いたシリーズの第3弾となるバロン吉元の劇画作品。
昼夜逆転生活の大学生の頃に生協で見つけて虜になる。
とにかく主役の魅力が抜きん出ている。
また、どこか崩れた周りの脇役やヒロインがとにかく魅力的。
のほほんと生きてきた田舎の少年に世の中というものを教えてくれた。
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