1831.ブリキの音符(白泉社)
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楽しいも、哀しいも、そばには音符があって
涙が零れる音さえもそのうちつらなって音楽に
いつも忘れてしまうのは楽しむこと
楽しいときは楽しいままに、哀しいときも哀しいままに
次々と私の日常の音符が音楽になっていくさまを
どんなときも忘れないでいよう、きっと元気の素って
そんなところから現れるのかもしれない。
片山令子さんの14編の詩も、ささめやゆきさんの絵も
どちらも静謐な中に一言一画が一音一音ののように
耳からも聞こえてくるようでした。
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