寺坂耕一

1522.にんげんのおへそ(文春文庫)


オススメするコメント
東京で暮らしていると、すれ違う人々は単なる景色として流れていってしまって、なかなか個々に「心」があるというところまで想像が及ばないものです。
かつての大女優がしなやかで繊細な心を紐解いて綴ったこのエッセイは、もう一度人間というものを肯定したくなるような、人と出会うという事の素晴らしさを再確認させてくれるような、そんな本です。

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