2486.時々、風と話す(角川文庫)
オススメするコメント
16歳の時にこの本に出会い、その雰囲気に惹かれ、ずっと持ち続ける1冊だと信じ、開かなくても読まなくても必ずそこに置いてある、そういう本でした。
大人になって、本もいつの間にか行方不明になって、そのことに気づくこともない人生を送っておりましたが、今回お話をいただいて「あの本しかない」と思い出し、探し、なくなっていることにようやく気づき悲しくなり、古本で再度購入し、一心不乱に読んでその内容に切なくなり、そして自分もとても若かったのだということを思い出しました。
私の人生の1冊です。
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