ツバキアンナ

894.邂逅の森(文春文庫)

オススメするコメント
自分が東北の歴史や民俗芸能にハマってた時にまさに邂逅した本。
秋田を舞台にマタギの猟、村社会の習俗、風土、そして男と女の欲と愛と営みが、大いなる自然である山を背景に描かれています。
人間もまた「生き物」であることを思い出させてくれます。
クマと対峙する主人公はまさにハードボイルド、何ともカッコイイ男、そして主人公と愛し合った2人の女もまたイイ女…。
「生」に圧倒される圧巻のラストに力をいただきました。

895.シュマリ(三栄書房)

895.シュマリ(三栄書房)
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オススメするコメント
舞台は幕末の北海道。
果てしない空と大地の北海道に生きる、元武士の和人ながらシュマリとアイヌ名を名乗る主人公の壮絶、壮大な物語。
「邂逅の森」の主人公に対する文枝とイクの関係と、シュマリと妙とお峰の関係が似てるなど、スケールや土臭さ、読後感がこの2作品でダブります。
どちらの作品の主人公も途中で炭坑で働いたりなど、共通点も結構多いです。
こちらも同様に「生」の讃歌とも言える迫力あるストーリーで、自分にも力湧くのを感じます。

オススメ人の情報
WEB
http://www.annarocks.jp/