381.言い寄る(講談社文庫)

382.私的生活(講談社文庫)

383.苺をつぶしながら(講談社文庫)

オススメするコメント
人には「自分の時間を生きてる人」と「他人の時間を生きてる人」がいるような気がします。

自分の人生の時間を思い切り使って、何かに出会って、それに伴う大きな喜びや悲しみを受け止めて生きてる人は魅力的だなぁと常々思うのですが、他人の噂話ばかりして自分は動かずに生きてる人って、世の中けっこう多いような気がします。
後者のタイプに会うと、「自分の時間」をもっともっと使えばいいのに、と密かに思わずにいられません。

この小説には「自分の時間を思い切り使ってる人」が沢山出てきて、読むと元気出ます。
一番好きな小説です。
三部作で話が続いているので、
「言い寄る」→「私的生活」→「苺をつぶしながら」
の順番で!

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