ふくだあきこ(accototo)

250.よしなしうた(青土社)

250:よしなしうた(青土社)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】よしなしうた [ 谷川俊太郎 ]

オススメするコメント
高校生の頃、”生きる”って何だ?と、心がグルグル、モヤモヤしていた時に出会った1冊です。
この詩集の中に「うんち」という詩があります。この詩を読んだとき、それまでのもやもやがスッキリして、生きる力が自分の体にひろがったことをおぼえています。
谷川俊太郎さんの言葉には、血が流れています。

251.High and dry(はつ恋)(文春文庫)


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娘がまだ赤ちゃんの頃、子育てと仕事がぎゅうぎゅうで、気持ちに全く余裕がなく、イライラした日々の頃に出会った1冊です。
この小説の世界に一歩足を入れると、ジェリービーンズのような色がキラキラした世界で、ひとりで色んな景色を見て、感じていた時の頃に戻れました。
小説を読み終えても、楽しい気持ちは残ったままで、世界が輝いて見えました。

252.上昇思考(角川書店)


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サッカーが大好きな私は、サッカー関連の本から、よく元気をもらっています。
特に、元気をもらったのはこの本です。
読んだ時期も、流産手術をした前後ということもあり、長友選手が綴った、
「ポジティブシンキング」「感謝の心」「笑顔」「辛い時、悲しい時に、意識して顔を上げてみること」「『おばあちゃんの手紙』」などなど…、
心の中に、じわじわ染み込み、泣きながら読みました。
あの時、落ち込むことなく冷静に過ごせたのは、家族の支えと、この本との出会いがあったからだと思います。

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