加賀充

240.男の作法(新潮文庫)


オススメするコメント
男と女にまつわる逸話を兼ね備えながらも、男としてどうあるべきかが著者独特の口語体で綴られています。
元気になる文化面での話や世間一般論との対峙法、果ては死生観に至るまで経験豊な著者の視点から非常に分かりやすく書かれています。
著者の真骨頂である時代考証もさる事ながら、思わずうなずかせる共通項が男ならどなたでもひとつは見つかると思います。

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