天野慶

289.おべんとうの時間(木楽舎)


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昨年義理の父が亡くなった時、嚥下ができなくなってしまい、「胃ろう」をつけることになりました。
自宅で最期を看取ったのですが、意識がなくなる寸前に握りずしを口へ運ぶ仕草をしていました。
「生きたい」と「食べたい」は繋がっているんだと、切に感じました。
誰かが誰かのために作るお弁当には「元気に生きてほしい」という祈りが、込められていると思うのです。

290.ちはやふる(講談社)


オススメするコメント
「生きること」は「食べること」だけではもちろんありません。
「何のために生きるのか」が大切だと思います。
「競技かるた」に向かって全力を尽くす主人公・千早の真っ直ぐな情熱。
それぞれが、主人公にとっての「競技かるた」のような「生きる目標・夢」を見つけて、それを叶えるためにも健やかでありたいと思うのです。

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http://blog.livedoor.jp/kei57577/