2175.嫌われる勇気(ダイヤモンド社)
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2015年のベストセラーともなった1冊でご存知の方も多いはず。
アドラー心理学を通じた師弟の物語には、とても心を揺さぶるものがありました。
見てくれはぶ厚めなのですが、内容は台詞が主体でとても読みやすく、読書が苦手な方にもおススメできる1冊になっています。
2176.かもめのジョナサン(新潮文庫)
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1羽のカモメが、飛ぶということについて立ち向かうこの物語は、同時に師弟の物語でもあります。
飛び方を教える者とそれを学ぶ者、2つのあり方について考えさせてくれます。
出版されてから44年を経て公開された第4章は賛否ありますが、僕はこれでこそ完成した1冊だと思っています。
2177.老師と少年(新潮文庫)
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福島で被災した時、僕は生きるということについて考えざるを得なくなりました。
沢山の人が死に、ばら撒かれた死の中で生き延びた自分が何をすべきなのか。
老師と少年、この不思議な師弟の物語は、そんな僕に「自分は1人ではない」という事を教えてくれた大切な1冊です。
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