2251.二十億光年の孤独(集英社文庫)

オススメする人
北林みなみ様(絵描き)

オススメするコメント
温かいお茶に浮かべた氷みたいな詩集。
さみしさだけを置き去りにして、それを少し遠くから愛おしげに眺めてるような感覚。
この詩集を読むと、自分の不安定な感情が、バランスをとって勝手に真っ直ぐになる。
自分よりさみしいものに出会って、まだ自分は平気なのかもしれない、と安心する感覚に似ている。

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著者などの情報
谷川 俊太郎
川村 和夫 (訳), W・I・エリオット (訳)

更新日
10/25/2018