加藤愛子

1930.ちっちゃなほわほわかぞく(童話館出版)

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ちっちゃなほわほわかぞく [ マーガレット・ワイズ・ブラウン ]

オススメするコメント
熊なのか狸なのか、なんだかよくわからない“ほわほわかぞく”。
そんな“ほわほわ”したものの日常が描かれているこの絵本は、可愛らしい絵もさることながら谷川さんの訳も素晴らしく、優しさに満ちあふれています。
“ほわほわこども”がたくさんの愛をただ享受している、それが読み手にとって一番の“ほわほわ”になるのかなと思います。

1931.腰痛探検家(集英社文庫)

オススメするコメント
辺境作家の腰痛治療という旅なので、まさに辺境を旅するがごとく、腰痛を体験した人が辿る通常の道を大きく逸れて、謎の診療所や獣医にまですがる姿が悲しくも面白いそんな腰痛本です。
腰痛に囚われ、朝から晩まで腰痛のことしか考えられない方は、是非本書の文庫版あとがきを読んで頂きたいです。

1932.弱いロボット(医学書院)

オススメするコメント
ロボットと聞くと「便利」「役に立つ」という言葉が思い浮かびますが、ここに出てるくるロボットはちょっと様子が違います。
なかでも“ひとりではゴミを拾うことができないゴミ箱ロボット”が私はとても好きで、他者との関わりの中でコミュニケーションを手探りしている様子(そんな風に見える!)に、なぜだか妙に未来を感じてしまうのでした。

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