1537.八朔の雪 みをつくし料理帖(ハルキ文庫)
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江戸の時代に、女ながらに料理の腕一本で生きていこうとする主人公には、これでもかとばかりに困難が…それでも、正直にひたむきに生きる主人公の周りに次第に集まる温かい人の助けに、世の中いつの時代も捨てたもんじゃない!と笑顔をもらえました。
1538.家守綺譚(新潮文庫)
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百年少し前の京都外れの辺りを舞台に、淡々と美しい言葉で綴られるある日々の物語。
獣も妖も草木も人も、あるがままにともに季節を過ごしていく風景がじんわりと心に浮かぶ、静かな宝物のような本です。
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