1367.きれいな絵なんかなかった こどもの日々、戦争の日々(ポプラ社)

オススメする人
丸岡京子様

オススメするコメント
絵本作家アニタ・ローベルの子ども時代の回想記。
大戦下のポーランドで両親とも離れ離れになり、弟とふたり強制収容所に入れられるもなんとか生き延びるという苦難の子ども時代を経て、自らがきれいな絵をこの世界に生み出すようになった軌跡を思うと、ますます彼女の絵本の美しさが胸に迫ります。絵本もぜひ。

オススメ人の情報
WEB
http://www008.upp.so-net.ne.jp/gera/

著者などの情報
アニタ ローベル
小島 希里 (訳)

更新日
03/02/2016