きたしまたくや

1201.紙の民(白水社)

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この本の装幀の話から。
柴田元幸さんのコメントが書かれた帯が付いているのですが、良く見ると帯だと思った部分はカヴァーと繋がっている。
カヴァーの裏面に印刷されたものが折り返されている訳なのですが、「どうなっているのだろう?」とカヴァーを外すと裏面に原文の一部が刷ってあり、紙1枚でこんなに表現できるのだと、革新的な文章は翻訳家の方やデザイナーの方始め関わる方に伝わって行くのだなということを実感した1冊。

1202.年を歴た鰐の話(文藝春秋)

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ナンセンス作品と言ってしまえばそうなのかもしれないのですが、「意味がない」というのは「意味があることに対してのない」であるのに対して、これはもっと根源的な、物語以前の物語、意味の有無も関係ない稀有な話なのかもしれません。
タイトルそのまま年を歴た鰐の話です。

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